ストレージエンジンの設定
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テーブルのストレージエンジンを設定する方法を確認します。書式は次の通りです。
CREATE TABLE db_name.tbl_name (col_name1 data_type1, col_name2 data_type2, ... ) ENGINE=engine_name;
テーブルで使用するストレージエンジンを指定します。指定可能なストレージエンジンの種類は次の通りです。
ARCHIVE CSV EXAMPLE FEDERATED InnoDB MEMORY (又はHEAP) MERGE MyISAM NDBCLUSTER
主に使用するのがInnoDB型とMyISAM型ですが他にも多くのストエージエンジンが用意されています。
なおストレージエンジンを指定しなかった場合にはデフォルトストレージエンジンが使用されます。(デフォルトストレージエンジンについては「デフォルトストレージエンジンの設定」を参照して下さい)。
サンプル
では実際に試してみます。まずはInnoDB型のテーブルを作成します。
mysql> create table innodb_table(id int) engine = InnoDB;
作成したテーブル名と同じ構造のテーブルを作成するのに必要なCREATE TABLE文を表示してみます。
次にMyISAM型のテーブルを作成します。
mysql> create table myisam_table(id int) engine = MyISAM;
作成したテーブル名と同じ構造のテーブルを作成するのに必要なCREATE TABLE文を表示してみます。
( Written by Tatsuo Ikura )