SQL Server 2008への接続テスト

広告

ではSQL Server 2008が無事インストールされているかどうか確認を行ってみます。まずはSQL Server 2008がサービスとして動作しているかどうか確認します。「スタート」>「コントールパネル」>「管理ツール」>「サービス」をクリックして下さい。

SQL Server 2008への接続テスト

「SQL Server(SQLEXPRESS)」の状態が「開始」になっていることを確認して下さい。(括弧の中は違う文字の可能性も有ります)。

次にコマンドラインツールであるsqlcmdを使ってSQL Server 2008へ接続します。コマンドプロンプトを起動して次のように入力して下さい。

sqlcmd -E -S コンピュータ名¥インスタンス名

今回SQL Serverはクライアントと同じPCにインストールしていますのでコンピュータ名は「localhost」で結構です。インスタンス名はインストール時に次のように指定していました。

SQL Server 2008への接続テスト

インスタンス名はデフォルトのままにしてある「SQLExpress」としてあります。よって次のように入力します。

sqlcmd -E -S localhost¥SQLExpress

SQL Server 2008へ接続に成功した場合は次のように「1> 」と表示されます。

SQL Server 2008への接続テスト

無事接続が確認できました。sqlcmdを終了する場合は「exit」と入力して下さい。

SQL Server 2008への接続テスト

( Written by Tatsuo Ikura )