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文字型
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ここでは文字型について確認していきます。使用可能な型は下記の通りです。
型名 | サイズ | 説明 |
---|---|---|
character varying[(n)], varchar[(n)] | 可変長 | 最大n文字の長さの文字列 |
character[(n)], char[(n)] | 固定長 | 空白でパッドされたn文字の長さの文字列 |
text | 可変長 | 長さに制限の無い文字列 |
character varying(n)型、又はvarchar(n)型は最大n文字まで格納が可能な可変長の文字列型です。主な特徴は下記の通りです。
1.上限を超えた文字列を格納しようとするとエラーとなります。(越えた部分が空白の場合は可。最大桁で切り捨て)。
2.上限以下の文字列を格納する場合は、文字列分だけ格納されます。
3.他の値からキャストして値を格納する場合、上限を超えている部分は切り捨てられて格納されます(エラーにはなりません)。
4.長さ指定をしない場合は、長さは無制限となります。
2.上限以下の文字列を格納する場合は、文字列分だけ格納されます。
3.他の値からキャストして値を格納する場合、上限を超えている部分は切り捨てられて格納されます(エラーにはなりません)。
4.長さ指定をしない場合は、長さは無制限となります。
character(n)型、又はchar(n)型は最大n文字まで格納が可能な固定長の文字列型です。主な特徴は下記の通りです。
1.上限を超えた文字列を格納しようとするとエラーとなります。(越えた部分が空白の場合は可。最大桁で切り捨て)。
2.上限以下の文字列を格納する場合は、上限まで空白で埋められます。
3.他の値からキャストして値を格納する場合、上限を超えている部分は切り捨てられて格納されます(エラーにはなりません)。
4.長さ指定をしない場合は、長さは「1」となります。
5.上限まで埋められた空白は意味を持たず、値の比較などが行われるときは空白が無いものとして比較されます。また他の値へキャストする場合は空白は除去されます。
2.上限以下の文字列を格納する場合は、上限まで空白で埋められます。
3.他の値からキャストして値を格納する場合、上限を超えている部分は切り捨てられて格納されます(エラーにはなりません)。
4.長さ指定をしない場合は、長さは「1」となります。
5.上限まで埋められた空白は意味を持たず、値の比較などが行われるときは空白が無いものとして比較されます。また他の値へキャストする場合は空白は除去されます。
text型は長さ無制限の可変長の文字列型です。
( Written by Tatsuo Ikura )