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テーブルの削除
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作成されたテーブルを削除してみます。SQL文としては「DROP TABLE」を使います。構文は下記のようになります。
drop table table_name1, table_name2, … [CASCADE | RESTRICT];
削除したいテーブル名を指定してテーブルを削除します。テーブルを削除できるのは、その所有者のみです。複数のテーブルを同時に削除する場合はカンマ(,)で区切って並べて記述していきます。
CASCADEとRESTRICTについては、削除しようとしているテーブルに他のテーブルなどが何らかの依存をしている場合の挙動を指定します。デフォルトであるRESTRICTの場合はテーブルの削除が行われません。CASCADEを指定した場合は削除するテーブルに依存しているオブジェクト(ビューなど)を自動的に削除します。
では「sample」データベースにある「test」と言う名前のテーブルを削除してみます。
テーブルが削除されていることが確認できます。
( Written by Tatsuo Ikura )