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クエリの発行方法
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PostgreSQLでクエリを発行する場合は、クエリを入力後、最後にクエリの終わりを指定するためのセミコロン(;)を付けてリターンキーを押します。
例えばPostgreSQLのバージョンを出力する場合は下記のようになります。
select version();
最後にセミコロン(;)が付いていることを確認してからリターンキーを押すと、下記のように結果が表示されます。
クエリの分割入力
クエリーが長い場合などクエリーを区切って入力することができます。手順は下記のようになります。
まずクエリーの一部分だけを入力します。
上記の状態でリターンキーを押すと、クエリーの最後を表すセミコロン(;)が無いため引き続き入力を促す状態となります。
分かりにくいですけど、プロンプトが「(データベース名)=#」から「(データベース名)-#」になっている点に注意して下さい。
そこで引き続いてクエリーの残りの部分を入力します。
上記の状態でリターンを押すと、最後にセミコロンが記載されているためクエリーが完成したと判断し、今まで入力した分を全て結合したクエリーの結果を表示します。
一気に入力した場合も、分割して入力した場合も結果は当然同じです。
( Written by Tatsuo Ikura )